ラテン語か諸国語か 答五郎 前回から16世紀の話に入った。キリスト教の歴史の中でも大きな出来事があった時代だったね。 問次郎 世界史でも学ぶ宗教改革やトリエント公会議のことですからね。でも、あ Continue reading


ラテン語か諸国語か 答五郎 前回から16世紀の話に入った。キリスト教の歴史の中でも大きな出来事があった時代だったね。 問次郎 世界史でも学ぶ宗教改革やトリエント公会議のことですからね。でも、あ Continue reading

「聖餐」というセンスも大事 答五郎 「交わりの儀」の話から、聖体拝領やミサ全般の歴史を振り返る話になってしばらくなるけれども、前回は、中世全般を通じてミサが様変わりしたことを見たね。それは、カトリック教会としては、現在の Continue reading

様変わりしていったミサ 答五郎 さて、中世における聖体をめぐるいろいろな変遷を見てきているところだが、前回は、事実として信徒の聖体拝領がだんだん減ってきたということと…… 問次郎 それと、ミサ Continue reading

Maria. M. A 中学3年の夏休み明けから、高校1年の3月までの2年間、不登校だった。何か大きなきっかけがあったわけでもなく、なんとなく家を出られず学校を休んだ。その日をきっかけに、その後も時々休むようになった。ま Continue reading

聖体礼拝の新たなかたち 答五郎 さて、ミサを式次第順に見ていて、「交わりの儀」まで来たところで、聖体拝領をめぐる事情の歴史的な変遷を見てきているわけだが……。 問次郎 はい、面白いです。聖体用 Continue reading

「聖餅」登場……聖体をめぐる中世の経過 答五郎 さて、ミサ、とくに交わりの儀、聖体拝領に関して、古代教会の歴史を見てきたけれど、どんな点が印象深かったかな。 問次郎 イエスが最後の晩餐を使徒た Continue reading

畏れ多いものとなっていく聖体 答五郎 こんにちは。「交わりの儀」、とくに聖体拝領という話題になって、歴史を振り返る流れになっているが、きょうは、少しジャンプして、4世紀後半・末という時代を見てみよう。 &n Continue reading

欠席者にも届けられていた聖体 答五郎 こんにちは。とうとう80回目になったね。ミサの式次第順に見てきて、なんでまた初代教会からの歴史を振り返っているのか、だったかね。 問次郎 もう、物忘れです Continue reading

Maria. M. A シンガポールでの子育て生活 4月21日、私は娘と一緒に、娘の通う幼稚園で知り合った家族が通うカトリック教会に出掛け、友人家族と一緒にミサにあずかり、その後、一緒に昼食をとった。娘は友達や友達のお姉 Continue reading

「主の晩餐」と「パンを裂くこと」 答五郎 さて、ミサの「交わりの儀」のところを考える段階になって、その歴史を見ていく話になっているが、ついて来られているかな。 問次郎 もちろんですよ。聞いてい Continue reading
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