稲川保明(カトリック東京教区司祭) 1.フラ・アンジェリコ『キリストの復活』 . 今回は「キリストの復活」を描いた15世紀の2人の作品を紹介したいと思います。1枚目はフラ・アンジェリコ(Fra Angelico, 生没年 Continue reading

稲川保明(カトリック東京教区司祭) 1.フラ・アンジェリコ『キリストの復活』 . 今回は「キリストの復活」を描いた15世紀の2人の作品を紹介したいと思います。1枚目はフラ・アンジェリコ(Fra Angelico, 生没年 Continue reading
土屋 至 聖書を読んでいて、イエスの「まなざし」がとても気になるところが3カ所ある。 1.裏切られ、逮捕される(マタイ26:47~53) 2.ペトロ、イエスを知らないという(ルカ22:54~62) 3.金持ちの男(マルコ Continue reading
土屋 至 次の二つの祈りを読み比べてみよう。 「神がわたしと共におられ、わたしが歩むこの旅路を守り、食べ物、着る物を与え、無事に父の家に帰らせてくださり、主がわたしの神となられるなら、わたしが記念碑として立てたこの石を神 Continue reading
ロレンツォ・ロット『キリストと姦淫の女』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この絵は、四旬節第5主日(C年、2019年は4月7日)に朗読されるヨハネ福音書8章1~11節に記される「キリストと姦淫の女」を主題にしています Continue reading
「祈り」というテーマ、だれからともなく提案されるとだれもが共感し、書きたいという人、書いてもらいたいとう人の輪があっという間に広がりました。四旬節という季節、そして3・11への思いが一つの共感の源でした。そして、もうひと Continue reading
川邨裕明(カトリック芦屋教会主任司祭) 人間の五感のうち、マスコミの媒体で伝えることができるのは視覚情報と音声(聴覚)情報だと思います。嗅覚、触覚、味覚は今のところ伝えることはできなくて、想像するほかないのです。嗅覚、触 Continue reading
デ・ルカ・レンゾ キリシタン時代には、現代と変わらないくらいの信者数がいて、典礼の様々な行事が盛んに行われていました。絶えない戦争や差別などがあって、多くのキリシタンが「イエスの十字架を担う」体験をしました。当時出版され Continue reading
石原良明 この話は、半分ジョークみたいなものだと思ってお読みください。 ある時、だいぶ昔の事で誰から聞いたのかも忘れてしまったのですが、この話を教えてくれた人を、仮にAさんとしましょう。Aさんが教えてくれた話なのですが、 Continue reading
井手口満(聖パウロ修道会) 1.体験すること 私たちは、体で覚えたことは何年経っても忘れることはありません。例えば、子供の頃に覚えた自転車、泳ぎ、逆上がりなどは、大人になってもその感覚、体験を体が覚えているので何とかでき Continue reading
鈴木和枝(カトリック三島教会) 「祈る」というと、静かな聖堂でひたすら十字架のイエス様と対話する。そんな時間こそが祈りの時間と考えていた。今も、仕事や日常の雑事でわさわさした頭と心をリセットし、神様が与えてくださった自分 Continue reading
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