なぜ「中世」がテーマに? 14世紀のペスト大流行と21世紀の新型ウイルス 中世との出会い方が変わった1970年代 芸術の中世への関心も拓かれた 諸世紀・諸文化 共存 Continue reading


なぜ「中世」がテーマに? 14世紀のペスト大流行と21世紀の新型ウイルス 中世との出会い方が変わった1970年代 芸術の中世への関心も拓かれた 諸世紀・諸文化 共存 Continue reading

ガロファロ『キリストの昇天』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この絵の作者は、ガロファロことベンヴェヌート・ティシ・ダ・ガロファロ(Il Garofalo = Benvenuto Tisi da Garofalo, Continue reading

フラ・アンジェリコ『受胎告知』(サン・マルコ美術館) 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 最後にサン・マルコ美術館の受胎告知に目を向けてみましょう。この作品は、フラ・アンジェリコが50歳頃に描いたフレスコ画です。前二作品 Continue reading

やまじ もとひろ 「ダブルディプロマ」ってなに?〈その2〉 前回につづき、ダブルディプロマ校の話をつづけます。 「ディプロマ(diploma)」という英語は、卒業資格を意味します。それがダブルなのですから、ダブルディプロ Continue reading

酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) 1.hi-b.a.とは何か。 hi-b.a.という団体をご存知でしょうか。hi-b.a.とは「high school born againers」の略で、高校生のためのキリスト教の伝道 Continue reading

フラ・アンジェリコ『受胎告知』(司教区美術館 コルトナ) 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この絵は、元来はコルトナのサン・ドミニコ修道院の祭壇画として描かれていたものです。ここで、フレスコ画とテンペラ画の違いを見てお Continue reading

記憶を掘り起こし、語り継ぎ、聴き継ぐことへ 毎月第3土曜日をその月の特集の公開日としていますが、8月は奇しくも15日となりました。アジア・太平洋戦争、第二次世界大戦の終戦の日と記念され続ける日です。今年は75周年、第3四 Continue reading

竹田恵津子 1937年盧溝橋事件以降本格化した日中戦争の中で、「20ヶ年百万戸送出計画」という国策に応えて長野県の南部は全国で最も多くの開拓団民(農業移民)を中国東北部に送り出した。 南アルプスのふもとの下伊那郡阿智村に Continue reading

鵜飼清(評論家) マキシミリアノ・マリア・コルベ神父が、ゼノ、ヒラリオ修道士と共に日本へ宣教をしにやってきたのは、1930(昭和5)年でした。コルベ神父たちは長崎で宣教誌の『無原罪の聖母の騎士』を日本語で発行しはじめます Continue reading

倉田夏樹 頓(やが)て死ぬ けしきは見えず 蝉の声 ――芭蕉『猿蓑』 「過去に目を閉ざす者は、結局のところ現在にも目を閉ざすこととなります(Wer aber vor der Vergangenheit di Continue reading
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