あき(カトリック横浜教区信徒) 別のエッセイでも書きましたが、わたしの父は東北から集団就職列車に乗って京浜工業地帯のある会社に就職しました。 当時鶴見という町は、この工業地帯を支えてきた人たちがたくさん住んでいました。電 Continue reading

あき(カトリック横浜教区信徒) 別のエッセイでも書きましたが、わたしの父は東北から集団就職列車に乗って京浜工業地帯のある会社に就職しました。 当時鶴見という町は、この工業地帯を支えてきた人たちがたくさん住んでいました。電 Continue reading
新型コロナウイルスの感染症が拡大し、「緊急事態宣言」が発出されている。ゴールデンウイークも、自粛期間で終わり、まだ宣言は延長されている。 飲食の場が感染する確率が高いとされ、特に「酒」を飲むことがいけないとされた。酒を飲 Continue reading
矢ヶ崎紘子(AMOR編集部) 酒の両義性 日常生活において、お酒は両義的なものです。大勢の人がお酒を飲むことを楽しみにしていますし、お酒を通じて友人を作っていますが、他方、アルコールを通じて仕事、家庭が破綻することもよく Continue reading
石井祥裕(AMOR編集部) ワイン論は結構ある 先日、あるキリスト教書店に立ち寄ったとき、「ワイン」という言葉がタイトルにつく三つの本が目に飛び込んできた。 一つは、『聖書の中のワイン』サムエル・バキオキ著、新名友子訳( Continue reading
ジョバンニ・バッティスタ・ガウリ『三人のマリア(女性)と空の墓』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) ジョバンニ・バッティスタ・ガウリ(Giovanni Battista Gaulli, 生没年1639~1709)は、バ Continue reading
やまじ もとひろ この連載では「変わりつつある英語教育」をテーマに、中学校や高等学校における英語教育のシステムが様変わりしてきた現状を追いかけています。 これまで新しい英語教育のあり方として、東京都の公立中学校で行われる Continue reading
喜びと愛のあるところにあるもの 復活祭を心から喜びのうちに迎えたい……コロナ禍の中でも、いや、コロナ禍だからこそ、そんな気持ちが働いたのか、なぜか、この4月のテーマは「笑い」となりました。「笑い」にはもちろん、意地悪な笑 Continue reading
土屋至(聖パウロ学園高校宗教科講師、SIGNIS Japan 代表) 中1の「宗教」の授業で「弟子たちのプロフィール」という授業をする。例えばペトロについて書いた聖書の箇所を選び、そこをグループで読んでペトロの生い立ち、 Continue reading
矢ヶ崎紘子(AMOR編集部) 哲学者アンリ・ベルクソンがいうように、笑いは笑う側の問題なのだから、何を面白いと思うか、どう笑うかによって、笑う人間の状態が様々に表れていると考えて良いだろう。笑いと宗教について少し読書する Continue reading
鵜飼清(評論家) 鶴見俊輔さんは、漫画が大好きで、漫画について独自の評論を書かれています。幼い頃に、漫画によってこころが救われたという経験を持っているからということのようで、その漫画への愛着は一つの思想となって残されてい Continue reading
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