「父と子と聖霊のみ名によって」 答五郎……さて、司祭・奉仕者の入堂があり、祭壇への表敬があり、自席の前に着くころには、入祭の歌も終わる。そうして、ようやく口を開く。ミサの司式のことばの第一声だ。なんと言っている? &nb Continue reading

「父と子と聖霊のみ名によって」 答五郎……さて、司祭・奉仕者の入堂があり、祭壇への表敬があり、自席の前に着くころには、入祭の歌も終わる。そうして、ようやく口を開く。ミサの司式のことばの第一声だ。なんと言っている? &nb Continue reading
前回に続き、マルコ福音書の「感覚性」について、こんなところもあります。子どもたちを祝福する場面です。 「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。 Continue reading
切支丹巡礼の旅も3日目となった。この日は12月24日で、クリスマスイブである。聖夜を上五島の教会で過ごすためミサに与(あず)かろうと思い、夕方に長崎港から出る高速船に乗り、上五島へ向かった。12月は時化(しけ)で海が荒れ Continue reading
歩行と祭壇が示すもの 答五郎……入堂行列のことをもう少し考えたい。直接には司祭と奉仕者が歩いていくが、この歩行の意味にも注目してほしいのだ。 問次郎……どういうことでしょう? 答 Continue reading
教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ:ともに暮らす家を大切に』(2015年、邦訳2016年)によって、環境問題に関するキリスト教の考え方や取り組み方があらためて注目されている。カトリック神学の世界でこのテーマへの関心が Continue reading
キリストの衣 答五郎……さて、入祭の歌とともに、司祭・奉仕者が入堂してきて祭壇に向かっていく。入堂行列だが、この場面で、もう一つ大きな意味をもつ、典礼ならではのことがあるのだが気づいたかな? Continue reading
7月18日(土)晴れのち曇り サモス~メルカドイロ(26.4㎞) 5:00出発、8:30〜9:30サリア、10:40バルバデロ、13:05〜13:25モルゲイド、14:40メルカドイロ着 5:00出発。初めて霧の朝だ。暗 Continue reading
齋藤克弘 これは五線譜に限ったことですが、わたしたちが音楽で使う楽譜は、左から右へと流れていきますよね。でも、なんで左から右へと進んでゆくのでしょうか。疑問に思ったことはありませんか。 「そういうふうに昔から決まっている Continue reading
長崎から車で一時間近く走り、海沿いの坂道を上り下りすると、旧外海(そとめ)町に入る。【遠藤周作文学館】の小さな看板が目にとまり、左折すると、灰色の空から雨は降り始め、車を出ると、冷たい風は旅人の私の頬を叩き、無数の雨粒は Continue reading
イエスは4人の漁師(ペトロ、アンデレ、ヤコブ、ヨハネ)を弟子にしたあとにペトロとアンデレの家に行った。ペトロの姑が熱を出して寝ていたのでイエスはその病を治した。 ペトロに姑がいたということはペトロは結婚していたということ Continue reading
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