閉祭もまたミサの真骨頂 答五郎 こんにちは。さて、話の流れが大きく展開してきたのだけど、どこから歴史の話になったのかな。 問次郎 はい、76回目と77回目のところで聖体拝領前の信仰告白のことば Continue reading

閉祭もまたミサの真骨頂 答五郎 こんにちは。さて、話の流れが大きく展開してきたのだけど、どこから歴史の話になったのかな。 問次郎 はい、76回目と77回目のところで聖体拝領前の信仰告白のことば Continue reading
矢ヶ崎紘子 この映画のもとのタイトルは「小麦畑と曇り空のゴッホ」ですが、日本語版は「ゴッホとヘレーネの森」となっていて、蒐集家ヘレーネ・クレラー=ミュラーとの関係に注目しています。ヘレーネは生前のゴッホに会ったことはあ Continue reading
小平正寿(カトリック田園調布教会協力司祭) ペルージャの捕虜時代なのか、釈放後なのかは伝記によって異なりますが、フランシスコは大病を得て、そこから快癒して外に出た時、以前のように自然の美しさを楽しめなくなった自分を発見し Continue reading
齋藤克弘 少々長めの夏休みを自発的に(Voluntate)いただいたので、期間があいてしまいましたが、今回は、近代における典礼音楽の大きな転換点となった文書を紹介したいと思います。それが、タイトルに Continue reading
多言語時代の典礼言語 答五郎 さて、ミサの式次第に沿って「交わりの儀」のところから、聖体拝領の歴史や、最近は、典礼言語の問題まで入って、16世紀から20世紀までを見てきたところだ。 問次郎 そして、意外にも Continue reading
いとうあつし神父(東京教区司祭) ある晩のこと、外出先から清瀬教会の司祭室に戻ると、留守番電話にメッセージが1件録音されていました。 「堀ノ内病院の小掘と申しますけれども、伊藤神父様にちょっとお願いしたいことがありまし Continue reading
大手電気会社の代理店に勤める床山さん。今日も元気に「よっ。いい天気だねぇ」と会社に現れました。床山さんは、わたしの直属の上司。勤続うん十年のばりばりの営業マンでそろそろ定年を迎える年頃です。長年の人付き合いの経験からでし Continue reading
国語化への希求はずっと前から 答五郎 さて、ミサの式次第に沿ってみてきた流れで、ここのところの典礼の歴史全般にも通じる感じになってきたね。先週は、ラテン語か諸国語かという問題を、宗教改革との関係でも見たのだったね。 &n Continue reading
女性指揮者と聞いて、どんなイメージをもちますか。最近では西本智実さんなど、日本人でも指揮者として活躍している方が多くみられるようになりました。でも、女性指揮者で主任指揮者になっている人がいないという現実をご存じの方がどの Continue reading
ラテン語か諸国語か 答五郎 前回から16世紀の話に入った。キリスト教の歴史の中でも大きな出来事があった時代だったね。 問次郎 世界史でも学ぶ宗教改革やトリエント公会議のことですからね。でも、あ Continue reading
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