コロナ禍でどこもかしこも行き詰まり感が強くなっている日々ですが、それは映画も同じです。演劇はOKでも映画はだめなんて時期がありました。なぜ声も発せず、前だけを向き、前を向いてスクリーンを観ているだけの映画がだめなのか、私 Continue reading
投稿者: erika
こころを開く絵本の世界3〜新しい日常が始まる〜
山本潤子(絵本セラピスト) 倒木更新 9月になりました。蝉の声がいつの間にか草むらの虫の音に変わり夕暮れが早くなったとはいえ、日中の厳しい暑さに秋の訪れを楽しむ余裕はまだありません。 都心の賑やかな商店街に暮らす私の楽 Continue reading
上智大学新カトリック大事典編纂室主催・「新カトリック大事『展』」
上智大学(東京都・千代田区)で、企画展示「新カトリック大事『展』」が開催されています。『新カトリック大事典』(全4巻と別巻補遺)は、上智大学によって1996年から2010年にかけて編纂・出版された人文系の百科事典(版元は Continue reading
余白のパンセ 8 愛犬ピコ
子どものころに動物と遊んだことのある人は、大人になってからその当時のできごとをどのように思い出すのでしょうか。 井上洋治神父は小学校3年くらいのときに体験した子猫とのことを書かれています。その猫は「アカ」と Continue reading
こころを開く絵本の世界2 〜新しい日常が始まる〜
山本潤子(絵本セラピスト) 手放せないもの 今住んでいるマンションに引っ越した時、泣く泣く手放したものがあります。 それはピアノ、引っ越しの多い私たち家族といつも一緒でした。 週末のジャズバンドでサックス奏者だった夫が Continue reading
『祈り―幻に長崎を想う刻(とき)―』
1945年8月9日午前11時02分、長崎市では原爆投下によって人口24万人のうちおよそ7万4000人が一瞬にして命を失った。 この映画の物語は、原爆投下から12年後、1957年の冬の長崎からはじまる。 被爆 Continue reading
こころを開く絵本の世界1
山本潤子(絵本セラピスト) 絵本との出会い 絵本を大人に読むようになって12年になります。子育てが終わり絵本はおしまいと思っていました。 ところが、ある日、読んでもらった一冊の絵本から、私は不思議の国のアリスのように絵 Continue reading
復讐者たち
ナチスドイツの残虐さを表した映画はこれまでにもたくさん紹介してきました。では、生き延びたユダヤ人たちはどうしていたのだろう、それを描いた映画はあまりありません。どんなふうに生きていたのだろうということをずっと考え続けてき Continue reading
まことの宣教 ヨハネの福音書13章34〜35節
佐藤真理子 わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがわたしの弟子であることを、 Continue reading
オンラインキリスト教典礼講座 by 石井祥裕(Ishii Yoshihiro)
オンライン キリスト教典礼講座 by 石井祥裕(Ishii Yoshihiro) (AMOR連載「ミサはなかなか面白い」企画構成担当者) 「感謝の祭儀の成り立ちと現在」 (全7回予定) 指定テキストともとに、さらに多角的 Continue reading