中学生の頃、教会の婦人会や青年会が作ってくれたおむつや、自分たちで古新聞を回収して集めたお金を届けがてら重度身障者施設でボランティアをするという経験をしました。毎月伺い、ほんの1時間程度ですが、中学生でもできることをほん Continue reading
投稿者: erika
『君といた108日』
ジェレミー・キャンプというクリスチャンシンガーソングライターをご存じでしょうか。これまでに4度のゴールドディスクを獲得している人だそうです。そのジェレミー・キャンプの半生を描いた映画が『君といた108日』です。 ⾳楽好き Continue reading
『GLIDE』
高度経済成長期が終わった20世紀後半の都会のわびしさや人肌恋しさを歌った『東京砂漠』や『コンクリート・ジャングル』と題される曲があります。こうした音楽が流行した昭和や平成から時代は変わり、年号は令和となりましたが都心の冷 Continue reading
こころを開く絵本の世界 10
山本潤子(絵本セラピスト) 贈り物 街路樹のイルミネーションがひんやりした師走の夜空に映えるこの季節、12月に入ってすぐに友人の家を訪ねました。リビングには天井まで届きそうな大きなクリスマスツリーが飾られ、ツリースカー Continue reading
心に刻まれたタトゥー:無限大のいつくしみの力3
本連載は、イエズス会のグレゴリー・ボイル(Gregory Boyle)神父(1954年生まれ)が、1988年にロサンゼルスにて創設し、現在も活動中のストリートギャング出身の若者向け更生・リハビリ支援団体「ホームボーイ産業 Continue reading
『ジャネット』と『ジャンヌ』
聖ジャンヌ・ダルクは最も映像化された聖人の一人でしょう。15世紀、王位継承を巡る争いに端を発する英仏百年戦争でジャンヌ・ダルクはフランス王太子シャルルを助け、敵国イングランド軍に包囲されていたオルレアンの街を解放しまし Continue reading
こころを開く絵本の世界 9
山本潤子(絵本セラピスト) 自分史 「今年一年を振り返ってみましょう」という声が聞こえる季節を迎えました。年々、年齢という分母が増えていくので分子の一年はとても短く感じます。それでも一月からのスケジュール帳を遡ってみる Continue reading
水俣曼荼羅
昨年11月に取材のため、熊本県の人吉に行った際、帰路につく前にぜひ行ってみたいと、急きょ水俣に行きました。水俣で行政側が作ったであろう資料館を見学した後、港に面した広々とした公園に足を運びました。40年近く前にいった水俣 Continue reading
こころを開く絵本の世界 8
山本潤子(絵本セラピスト) 旅を旅する 朝晩のラッシュが戻ってきました。社会が動き出したことは嬉しいことですが、絵本を詰め込んだキャリーバッグが迷惑にならないように気を遣います。旅行カバンや大きな登山リュックの人も急 Continue reading
心に刻まれたタトゥー:無限大のいつくしみの力2
本連載は、イエズス会のグレゴリー・ボイル(Gregory Boyle)神父(1954年生まれ)が、1988年にロサンゼルスにて創設し、現在も活動中のストリートギャング出身の若者向け更生・リハビリ支援団体「ホームボーイ産業 Continue reading