支配者の罪は永劫に続く

マリア・クララ(麹町教会) ウクライナ侵攻の画面がテレビに映っていた。瓦礫の街の風景から近影になって、2歳くらいの女の子が側溝をまたいでこちらに向いた。その目が画面をとらえて、私の目と合った。瞬間私は同化したような感覚を Continue reading


『聖母マリアのカンティーガ―中世イベリアの信仰と芸術―』

『聖母マリアのカンティーガ―中世イベリアの信仰と芸術―』 菊地章太著、サンパウロ、2020年。定価:2100円+税 246ページ/A5判 並製   今日、スペインとポルトガルのあるイベリア半島は独自の興味深い文 Continue reading