「ブランカとギター弾き」(日本カトリック映画賞授賞作)

2018年度の日本カトリック映画賞は、この作品『ブランカとギター弾き』に授与されることになった。 1年前の封切の時に、私はすでにこの作品を銀座の映画館で観ていて、その時は「おっ、なかいいじゃん」と思っていたのではあるが、 Continue reading


「father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語」対談 5

戦争の消えない傷 伊藤 直接クメール・ルージュはご存じないにしても、その直後ぐらいからカンボジアの激動みたいなものは見ていらしたんですね。 後藤 そうです。一人ひとりはほとんどしゃべらないんですけれども、例えば、私の子ど Continue reading


「father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語」対談 4

善意の人たちに囲まれて 伊藤 男の子10人、女の子4人を受け入れましたが、戸籍上も親子になったんですか。 後藤 それができないんです。今はどうか分かりませんが、あの頃は、カンボジアの子どもたちを引き取っても、里親になるだ Continue reading


「father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語」対談 3

父との関係 伊藤 今のお話ですと、お父様ですが、帰って来いと言われるまでは勘当だったわけですか。映画に、お母様のことを思うあまりにというエピソードがありましたけれど……。 後藤 父が再婚すると言った時に、親父をぶん殴っち Continue reading


「father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語」対談2

女性観 伊藤 映画では子供の頃のお母様の思い出とか、おっぱいを吸ったとかいうことをおっしゃっていましたが……。 後藤 あれは小学校の5年生ぐらいのことだったろうか。兄妹がたくさんいたものですから、親の関心が生まれてくる小 Continue reading


「father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語」対談

吉祥寺教会の後藤文雄神父様をご存じでしょうか。現在ドキュメンタリー映画「father カンボジアへ幸せを届けた ゴッちゃん神父の物語」で話題になっている神父様です。この映画公開を記念して、AMORでは、編集委員に参加して Continue reading


釜ヶ崎、こどもの里、そして映画『さとにきたらええやん』

伊藤淳(カトリック清瀬教会主任司祭) 『さとにきたらええやん』は愛おしい映画です。 舞台は大阪市西成区の釜ヶ崎。職を求める日雇い労働者と求人を代行する手配師が、ともに多数集まる「寄せ場」として発展してきた街です。 ドヤ街 Continue reading