縄文時代のイキイキ生活⑬ 戦う縄文人~余山貝塚を追って~

森裕行(縄文小説家) 8月は戦後80年の節目であり、酷暑で外に出にくいということもあって、戦争に関するテレビ番組をたくさん視聴した。原爆や大空襲さらに戦後の飢えといろいろ考えた。そして、近くの図書館で偶然手に取った古井由 Continue reading


縄文時代のイキイキ生活⑫ 神像筒形土器を追って~夏の縄文旅行~

 森 裕行(縄文小説家) ある経験を境に人生が変わるということがあるようだ。意識できる経験もあるが、その時は気づかなくても後ではっとする無意識の経験がきっかけにも。 縄文人は日の出や日の入といった昼と夜の境目、冬至や夏至 Continue reading