「感謝の典礼」の生まれたての姿 答五郎……ミサの「感謝の典礼」に目を向けて3回目になるね。前回は、その全体像の根底にイエスが行っていた食事の動作の記憶があるということを見たのだったね。 美沙… Continue reading

「感謝の典礼」の生まれたての姿 答五郎……ミサの「感謝の典礼」に目を向けて3回目になるね。前回は、その全体像の根底にイエスが行っていた食事の動作の記憶があるということを見たのだったね。 美沙… Continue reading
私は月2回、CLC (Christian Life Community) の例会に出席する。その例会では、最初に次の日曜日の福音書の箇所を読んで30分くらい黙想をして、そのあと短く分かち合う。 アドベント(待降説)の最初 Continue reading
根底にあるイエスの食事の記憶 答五郎……さて、探究は「感謝の典礼」にいったところだが、いいかな。式次第順に見ていくこともひとつの方法だけれど、まず「感謝の典礼」全体を見渡すということが大事だよ。その成り立ちを考えるという Continue reading
「感謝の典礼」に入ろう 問次郎……答五郎さん、お久しぶりです。 答五郎……おお、問次郎くん、久しぶり。どうしていた? 問次郎……いやあ、答五郎さん、「 Continue reading
朗読後の「神に感謝」 答五郎……さて、「ことばの典礼」だけでも20回目になるが、きょうはもう一度ふり返ってみて、さらに気になるところがあったら考えてみよう。 聖子……見学していて Continue reading
奉献文にもある“共同祈願” 答五郎……共同祈願のところを見てきて4回目になる。前回、「困難に悩む人のために祈る」という意向3の趣旨を考えるための参考に、ビザンティン典礼の奉献文「バシレイオスのアナフォラ」の一部分を見てみ Continue reading
タラントンのたとえ話(マタイ25章14~30節)はけっこうよく知られているたとえ話である。 ある人が旅に出るとき、自分の財産をしもべたちに預けた。それぞれの力に応じて、あるものには5タラントン、あるものには2タラントン、 Continue reading
「困難に悩む人々」のために 答五郎……共同祈願のことを考え始めて3回目だね。前回は、「すべての人のための祈り」という共同祈願の特質が、意向1では「教会の必要のため」と意向2では「国政にたずさわる人々と全世界の救いのため」 Continue reading
「すべての人」へのまなざし 答五郎……こんにちは。ちょっと休んでしまったが、元気かな。前回から「ことばの典礼」の最後の部分にあたる「共同祈願」のことを考え始めたね。 瑠太郎……はい。「共同祈願 Continue reading
共同祈願の「共同」って? 答五郎……さて、「ことばの典礼」を扱って16回目になるね。テーマを共同祈願に移そう。見たことは? 瑠太郎……日曜日のミサに行くと行われていますね。僕が行ったところでは Continue reading
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