余白のパンセ 6 思い出のプラットホーム――井上洋治神父の姿と本郷での出版人生を追いながら

鵜飼清(評論家) JR飯田橋駅のプラットホームのベンチに、井上洋治神父が腰を下していたという1975年のある日の午後。井上神父は、北洋社という出版社の社長さんに会うために待っていたといいます。 「日本人の心情でとらえたイ Continue reading


インスブルックの山影に~~苦難の時代に新たな未来を拓いた人々

石井祥裕(上智大学新カトリック大事典編集実務委員) 近現代のヨーロッパや日本の歴史と、信仰に生きた人々のかかわり、そのありようを見つめる研究を細々として研究している身です。『新カトリック大事典』(研究社刊)の編纂にかかわ Continue reading


苦難の時にあってこそ人を支えたい

中村恵里香(ライター) 日本は災害立国といっていいほど災害の多い国です。そんな中にあって、いつも前向きに、自らも被災者でありながら、災害に遭った人に優しい目を向けている女性がいます。 私たちは2020年11月にあるプロジ Continue reading


聖人伝(7)苦難の預言者

これは、聖人をこよなく愛する姉・嘉島理華(かとう・りか)と、その弟・嘉島理貢(かとう・りく)と一緒に、聖人について学んでいくノベルゲームです。   【注意事項】 ※パソコンでのプレイを推奨していますが、スマート Continue reading