余白のパンセ 1 余白へのまなざし

鵜飼清(評論家) 世の中には、人に気づかれることがなくすばらしい働きをしている人がいます。あの人がいなければまとまらなかったよ、というようなことがあっても、当人は目立つところにはいません。実直に一筋の道を生きている人もい Continue reading


祈りはすごい――「世界召命祈願の日」

伊藤淳(東京教区司祭) 神学生になる直前のことでした。昔手伝っていた教会学校でママさんリーダーをしていた方から、突然電話をいただきました。 「聞いたよ。神学校に行くんだって? よかったよ。嬉しいよ。絶対そうなると信じてた Continue reading