人は誰でも、癒えない傷や忘れられない痛みを持っている――そんなことを考えさせられる映画に出会いました。それが『マンチェスター・バイ・ザ・シー』です。 この映画は、第89回(2017年)アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞を受 Continue reading

人は誰でも、癒えない傷や忘れられない痛みを持っている――そんなことを考えさせられる映画に出会いました。それが『マンチェスター・バイ・ザ・シー』です。 この映画は、第89回(2017年)アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞を受 Continue reading
末森英機(ミュージシャン) ヨルダン河のほとりは、ヨルダン河の彼方になった。 ガリラヤの海の岸辺は、ガリラヤの永遠になった。 信じれば、ヨルダン河の水はさかさにも流れる。 ある日、日がな一日、座って魚を取る網を、機(はた Continue reading
聖霊の交わりの中で 答五郎……さて、集会祈願が開祭をいわば完成させる大事なものだということは見えてきたかな。もう一つ、この祈願の重要さを示すものがあるのだけれど、なんだと思う。終わりのほうで……   Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月22日(木)第8日目 晴 <行程31.0km/累計196.5km> ログローニョ~ナヘラ 6時前に食堂に行きセルフサービスの朝食。パンやバター、コーヒーやジュースなどたくさん用意されていて久しぶりに Continue reading
集会祈願~~祈りとはそもそも何? 答五郎……さて、ミサの開祭を順に見て来たけれども、ようやく最後の部分に入るよ。 問次郎……集会祈願というところですね。 答五郎…… Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月21日(水)第7日目 晴 <行程20.4km/累計165.5km> トレス・デル・リオ~ログローニョ 6時ころから周りが動き出して落ち着かないので、予定より早く起きてしまって出発。8時ころに東の空が Continue reading
日本カトリック映画賞という賞があるのをご存じでしょうか。日本カトリック映画賞は、1976年以来、毎年1回、前々年の12月から前年の11月までに公開された日本映画のなかで、カトリックの精神に合致する普遍的なテーマを描いた優 Continue reading
2010年4月20日、アメリカのルイジアナ州にほど近いメキシコ湾沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホランゾンで未曾有の大事故が起こったことを覚えていらっしゃるでしょうか。日本でも大きなニュースになり、油にまみれたペリカ Continue reading
栄光の賛歌 答五郎……あわれみの賛歌に続いて、栄光の賛歌となる。「天のいと高きところには神に栄光、地には善意の人の平和あれ。……」とね。つづいてどうなるかな。読んでみてごらん。 美沙………はい。「われら主を Continue reading
古谷章・古谷雅子 9月20日(火)第6日目 晴 <行程29.6km/累計145.1km> エステージャ~トレス・デル・リオ 今日もまたまだ暗い7時前に出発した。30分ほどで着いたイラチェの修道院に付属の醸造所は水の出る蛇 Continue reading
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