教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ:ともに暮らす家を大切に』(2015年、邦訳2016年)によって、環境問題に関するキリスト教の考え方や取り組み方があらためて注目されている。カトリック神学の世界でこのテーマへの関心が Continue reading

教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ:ともに暮らす家を大切に』(2015年、邦訳2016年)によって、環境問題に関するキリスト教の考え方や取り組み方があらためて注目されている。カトリック神学の世界でこのテーマへの関心が Continue reading
さて、この連載も4回目になり、少々前置きが長くなりましたが、『深い河』という小説の本題に入っていきましょう。そうは言っても、あらすじをすべて話すと面白くないので、僕も、机の上に置いた文庫本のページをめくりながら、〈目に見 Continue reading
7月18日(土)晴れのち曇り サモス~メルカドイロ(26.4㎞) 5:00出発、8:30〜9:30サリア、10:40バルバデロ、13:05〜13:25モルゲイド、14:40メルカドイロ着 5:00出発。初めて霧の朝だ。暗 Continue reading
齋藤克弘 これは五線譜に限ったことですが、わたしたちが音楽で使う楽譜は、左から右へと流れていきますよね。でも、なんで左から右へと進んでゆくのでしょうか。疑問に思ったことはありませんか。 「そういうふうに昔から決まっている Continue reading
7月17日(金)晴れ時々曇り オ・ソブレイロ~サモス(31.2㎞) 4:50出発、7:25ポイヨ、8:20〜9:00フォンフリア、9:30ビデユエド、11:05トリアカステーラ、14:30サモス 出発時は星が出ていたがや Continue reading
7月15日(水)晴れ モリナセカ~ビジャフランカ・デル・ビエルソ(30.7㎞) 5:10出発、6:30-7:00ポンフェラーダ、7:50-8:10コロンブリアノス、9:20〜9:40カンポナラヤ、12:00ピエロス、13 Continue reading
7月14日(火)晴れ エル・ガンソ~モリナセカ(32㎞) 5:10出発、6:40ラバナル・デ・カミーノ、8:25〜9:00フォンセバドン、9:25鉄の十字架、10:40-11:05イラゴ峠、12:10〜12:25エル・ア Continue reading
名曲喫茶「麦」に入ると、ショパンのピアノ曲が流れていました。幾枚かの風景画は壁に掛けられ、古びたソファの置かれた店内の空間は、過去へとタイムスリップしたような感覚に誘(いざな)います。 ソファに腰を下ろし、僕は鞄の中から Continue reading
7月13日(月)晴れ プエンテ・デ・オルビゴ~エル・ガンソ(30.2km) 5:25出発、9:45〜10:00アストルガ、12:05サンタカタリナ、13:25エル・ガンソ 昨日の暑熱に懲りて早朝発とする。暗い中、ヘッドラ Continue reading
神の女性性や母性を重視する傾向は、現代の神学思想のひとつの特徴といえる。このテーマを旧約聖書からユダヤ教の神秘思想までを含む大きな歴史的展望で探り出そうとした研究を紹介し、論評を加えながら正しいアプローチの道を考える: Continue reading
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