聖書の新しい日本語訳が2018年暮れに登場するという。『聖書-日本聖書協会 共同訳』となるらしい。現代日本語訳聖書もずいぶん増えてくることになるが、この機会に、聖書の国語訳というものがその国の歴史の中でどのような意味をも Continue reading

聖書の新しい日本語訳が2018年暮れに登場するという。『聖書-日本聖書協会 共同訳』となるらしい。現代日本語訳聖書もずいぶん増えてくることになるが、この機会に、聖書の国語訳というものがその国の歴史の中でどのような意味をも Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月5日(月) ビーゴへの遠足、日常への回帰そして締めくくり サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の巨大振り香炉ボタフメイロを吊るすロープは摩擦による摩耗のため定期的に交換されるが、それでも過去に何度 Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月4日(日) サンティアゴ市内見物 2015年と2016年の旅では、エル・カミーノ歩きと、それ以外の活動との組み合わせで最初から欲張りな日程を決めていた。2015年はピレネー山脈での登山や渓谷歩き、ト Continue reading
齋藤克弘 クリスマスの話題二題で中断しましたが、グレゴリオ聖歌の話題を続けます。音楽史でいうルネッサンスの頃から歌われなくなったグレゴリオ聖歌は、数百年の時を経て現代によみがえりました。フランス革命で廃墟になっていたフ Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月3日(土) フィステーラやムシアへの遠足 宿題の三つ目は、新大陸発見前までは「陸の果てるところ」と思われていた岬へ行くことだった。NPO法人日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会著『聖地サンティアゴ巡 Continue reading
オラツィオ・ジェンティレスキ『聖母子と聖クララ』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) オラツィオ・ジェンティレスキ(Orazio Lomi Gentileschi, 生没年1563~1639)は、バロック期に活躍したイタ Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月2日(金) モンテ・ド・ゴソ(歓喜の丘)再訪 ボタフメイロ(吊り香炉)の焚かれるミサ参列 最初の旅でレオン~サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いた時は、到着の翌日にはマドリッドに戻らなければならな Continue reading
服部 剛(詩人) 遠藤文学について時々語らう年上の友とバーへ行き、カウンターで『深い河』についての話になりました。 文学に造詣の深い彼は、グラスを傾けながら少し眉間にシワを寄せて、「なぜ遠藤さんは晩年になってインドに赴き Continue reading
古谷章・古谷雅子 6月1日(木) レオン~サンティアゴ・デ・コンポステーラ 移動距離:鉄道で400km 行動時間:5時間半 予約した列車は午後2時過ぎ発車なので、午前中にレオン大聖堂(サンタ・マリア・デ・レグラ大聖堂)に Continue reading
シャルル・ル・ブラン『聖家族(聖家族と眠る幼子イエス)』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) シャルル・ル・ブラン(Charles Le Brun, 生没年1619~1690)は、第2回で紹介した芸術家です。19歳の若さ Continue reading
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