ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『聖母子と聖人たち、そしてペザーロ家の人々』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) ティツィアーノ(生没年1490頃~1576。前回、第14回も参照)は10歳から12歳の時に弟のフランチェスコ Continue reading

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『聖母子と聖人たち、そしてペザーロ家の人々』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) ティツィアーノ(生没年1490頃~1576。前回、第14回も参照)は10歳から12歳の時に弟のフランチェスコ Continue reading
ミサの中の「主の祈り」 答五郎 やぁ。「交わりの儀」に入って、前回はまず「交わりの儀」という呼び名に注目したね。かつては聖体拝領の部とも呼ばれていたところだが、ただ尊いものを自分が拝領する、受け取る、というだけでなく、ほ Continue reading
イギリスの女王というと、すぐに思い出すのは、今年在位67年を迎えるエリザベス女王です。67年間も王として君臨しているエリザベス女王は、在位としては最も長い女王といえるかもしれません。エリザベス女王の在位には届きませんが、 Continue reading
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『Noli me tangere 私に触れてはならない』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 今回から4回ほど、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノ・ヴェチェッリオの作品を紹介したいと思います Continue reading
毎年11月になると、話題になるノーベル賞ですが、英語で書かれた論文と実績で評価される賞の中で、文学賞と平和賞はちょっと異質な気がしています。平和賞は実績で評価されるものなので、異質とは言いがたいものがあるかもしれませんが Continue reading
「交わりの儀」という呼び名 答五郎 やあ、おめでとう。新年もよろしく! 問次郎・美沙 おめでとうございます。今年もよろしくお願いします! 答五郎 さて Continue reading
「今だからこそ見えてきた自分自身の取り組みの意味を問い直そうと思ったからでした」。2018年に85歳になった著者、映画監督の千葉茂樹さんは本書の執筆意図をそう語ります。この一文にある通り、まさに本書は千葉茂樹監督がこれま Continue reading
ジョット・ディ・ボンドーネ『三博士の礼拝』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) イタリア、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂には、ルネッサンスの父と呼ばれたジョット・ディ・ボンドーネ(Giotto di Bondone, 生 Continue reading
「長崎・天草潜伏キリシタン世界遺産」の2018年を振り返る ――「世界遺産」から「日本遺産」への道 倉田夏樹(南山宗教文化研究所非常勤研究員) 本年2018年は、 日本のカトリック関係者にとっては、記憶に残 Continue reading
キリストによって キリストとともに キリストのうちに 答五郎 降誕祭も終わり、すっかり年末気分かな。奉献文の旅も、ようやく最後の部分、栄唱だ。 問次郎 はい。待っていました。ぼくは結構ミサをク Continue reading
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