小平正寿(カトリック田園調布教会協力司祭) ペルージャの捕虜時代なのか、釈放後なのかは伝記によって異なりますが、フランシスコは大病を得て、そこから快癒して外に出た時、以前のように自然の美しさを楽しめなくなった自分を発見し Continue reading

小平正寿(カトリック田園調布教会協力司祭) ペルージャの捕虜時代なのか、釈放後なのかは伝記によって異なりますが、フランシスコは大病を得て、そこから快癒して外に出た時、以前のように自然の美しさを楽しめなくなった自分を発見し Continue reading
齋藤克弘 少々長めの夏休みを自発的に(Voluntate)いただいたので、期間があいてしまいましたが、今回は、近代における典礼音楽の大きな転換点となった文書を紹介したいと思います。それが、タイトルに Continue reading
多言語時代の典礼言語 答五郎 さて、ミサの式次第に沿って「交わりの儀」のところから、聖体拝領の歴史や、最近は、典礼言語の問題まで入って、16世紀から20世紀までを見てきたところだ。 問次郎 そして、意外にも Continue reading
レンブラント・ハンメルス・ファン・レイン『トマスの不信』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この絵は、ヨハネ福音書20章19~31節に記される出来事を描くものです。復活したイエスの二度目の出現で、トマスの不信と呼ばれる Continue reading
これは、聖人をこよなく愛する姉・嘉島理華(かとう・りか)と、その弟・嘉島理貢(かとう・りく)と一緒に、聖人について学んでいくノベルゲームです。 【注意事項】 ※パソコンでのプレイを推奨していますが、スマート Continue reading
いとうあつし神父(東京教区司祭) ある晩のこと、外出先から清瀬教会の司祭室に戻ると、留守番電話にメッセージが1件録音されていました。 「堀ノ内病院の小掘と申しますけれども、伊藤神父様にちょっとお願いしたいことがありまし Continue reading
国語化への希求はずっと前から 答五郎 さて、ミサの式次第に沿ってみてきた流れで、ここのところの典礼の歴史全般にも通じる感じになってきたね。先週は、ラテン語か諸国語かという問題を、宗教改革との関係でも見たのだったね。 &n Continue reading
ピーテル・ラストマン『イエスとカナンの女』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この絵の作者ピーテル・ラストマン(Pieter Lastman, 生没年1583~1633)は、日本ではあまり知られていないと思いますが、バ Continue reading
女性指揮者と聞いて、どんなイメージをもちますか。最近では西本智実さんなど、日本人でも指揮者として活躍している方が多くみられるようになりました。でも、女性指揮者で主任指揮者になっている人がいないという現実をご存じの方がどの Continue reading
ラテン語か諸国語か 答五郎 前回から16世紀の話に入った。キリスト教の歴史の中でも大きな出来事があった時代だったね。 問次郎 世界史でも学ぶ宗教改革やトリエント公会議のことですからね。でも、あ Continue reading
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