ラファエロ『玉座の聖母子と五人の聖人』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 1月1日、神の母聖マリアの祭日によせて、ラファエロの作品を鑑賞しましょう。ラファエロについては第38回で生涯と作風を紹介し、いくつかの代表的な聖 Continue reading

ラファエロ『玉座の聖母子と五人の聖人』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 1月1日、神の母聖マリアの祭日によせて、ラファエロの作品を鑑賞しましょう。ラファエロについては第38回で生涯と作風を紹介し、いくつかの代表的な聖 Continue reading
日本中を熱狂させたラグビーワールドカップでは、日本が8強入りしたことだけでなく、「one for all all for one」(「一人はみんなの為に、みんなは勝利(目標)の為に」)の精神が強く印象に残りました。これは Continue reading
フランチェスコ・トレヴィサーニ『裁縫の聖母子』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この作品の作者はフランチェスコ・トレヴィサーニ(Francesco Trevisani,生没年1656~1746)という17世紀から18 Continue reading
旧約と福音の関係を探る面白さ 答五郎 こんにちは。さて、主のご降誕も近づくね。この学びもひととおり閉祭まで見たのだけれど、まだまだ十分に扱っていないことがあったような気がするので、補いたいと思ってね。 問次 Continue reading
戦争の傷跡について描かれた映画はたくさんあります。戦場となった土地の傷、戦場となった土地での人々の傷、戦地で戦った人々の傷、目に見える傷だけでなく、心の傷もたくさん描かれています。戦争とはなにか、戦争に行った人々の心に深 Continue reading
ドメニコ・ギルランダイオ『聖母の訪問』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) ドメニコ・ギルランダイオ(Domenico Ghirlandaio, 生没年1449~94)は、ミケランジェロの最初の師匠として知られていますが Continue reading
私たちの心の中にある差別意識は、どこから生まれてくるのでしょうか。どこかに正常な人とそうでない人という判断をしているのではないかとこのたびの教皇来日で深く感じました。そのフランシスコ教皇は、いつも弱きものへの目線を大切に Continue reading
閉祭の歌の不思議 答五郎 こんにちは。ついこの間、教皇フランシスコが日本にやって来て、長崎、広島、東京でさまざまなイベント、そして長崎と東京でミサがあったね。 問次郎 はい、自分 Continue reading
齋藤克弘 さて、この教皇ピオ10世、名前だけは、第二バチカン公会議後に破門された大司教を中心とするメンバーが共同体の名称として用いた「ピオ10世会」で悪い印象を持たれているかもしれませんが、典礼音楽に関しては非常に重要 Continue reading
ガウデンツィオ・フェラーリ『キリストの磔刑』『キリストの生涯と受難の物語』(部分) 稲川保明(カトリック東京教区司祭) ガウデンツィオ・フェラーリ(Gaudenzio Ferrari, 生没年1475頃~1546)は、ピ Continue reading
(...)
(...)
(...)
(...)
(...)