余白のパンセ 9 微笑みながら咲いている花のように

私が大学を卒業した1975年は戦後最大の不況と言われた年でした。就職したくてもなかなか就職先が見つからないという状況でした。 私は大学の友人が自民党の代議士の秘書をしていて、ときどき議員会館の代議士の部屋に遊びに行ったり Continue reading


わたしの信仰生活日記ー神の存在証明ー(11)安心して生きる?(前編)

酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) ごらんよ空の鳥 野の白百合を 蒔きもせず 紡ぎもせずに 安らかに生きる こんなに小さな命にでさえ 心をかける父がいる 友よ 友よ今日も 賛えてうたおう すべてのものに しみとおる 天の Continue reading


心に刻まれたタトゥー:無限大のいつくしみの力1 はじめに

本連載は、イエズス会のグレゴリー・ボイル(Gregory Boyle)神父(1954年生まれ)が、1988年にロサンゼルスにて創設し、現在も活動中のストリートギャング出身の若者向け更生・リハビリ支援団体「ホームボーイ産業 Continue reading


わたしの信仰生活日記ー神の存在証明ー(10)セカイガウタウ(後半)

酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) ※前半はこちらです。   1.終戦の日を迎えて。 8月15日は終戦の日でした。毎年、夏の終りにやってくるこの日。今年は例年に比べれば、かなり涼しい気温でした。そのような中で、 Continue reading


わたしの信仰生活日記ー神の存在証明ー(9)セカイガウタウ(前半)

酒井瞳(日本福音ルーテル教会信徒) 1.うたがあること。 「<U>はもうひとつの現実」 「Asはもうひとりのあなた」 「ここにはすべてがあります」 「現実はやり直せない。でも<U>ならやりなおせる」 「さあ、もうひとりの Continue reading