森 裕行(縄文小説家) 15.竪穴式住居(縄文中期)の内と外をめぐって 2歳の時に人生最初の記憶がいくつか残っている。日光東照宮の参道だと思うが、歩きにくい砂利道を歩く違和感、そして山門の怖い仁王像を見て泣き出し、母親 Continue reading
投稿者: erika
(8) ウクライナの東方カトリック司祭、占領地メリトポリでの体験から
大井靖子・訳(カトリック調布教会) メリトポリは第二の故郷 「わたしが世界中のカトリックのみなさんに言いたいのは、わたしたちが思っている以上に、神は近くにおられるということです。そして、わたしたちウクライナの全員が、ただ Continue reading
異人たち
2023年11月日本を代表する脚本家・山田太一氏が亡くなりました。その代表作の長編小説『異人たちとの夏』は、1988年大林宣彦監督が日本で映画化されています。その『異人たちの夏』を原作とした「異人たち」が現代イギリスを舞 Continue reading
チマッティ神父来日100周年に向けて「漁師マルコ」
キャベツを使った料理3品
春はキャベツが柔らかでおいしい季節です。でも、キャベツをまるごと買っても食べ切れないと思っていませんか? 今回は、キャベツ1個買っても大丈夫、何日かに分けて食べられるレシピをご紹介します。外葉を使ったポタージュの後、3月 Continue reading
写本
プリシラ
若い方にはピンとこないかも知れませんが、ある一定年齢以上の方で知らない人がいないエルヴィス・プレスリーですが、そのプライバシーは謎に満ちているともいわれています。同時代に生きていないわたしには、エルヴィス・プレスリーの魅 Continue reading
復活節の聖歌
松橋輝子(音楽学) 復活祭に合わせて、その喜びを歌う聖歌が教会の内外で歌われていることでしょう。復活節は復活の主日から聖霊降臨までの50日間を指します。今回は復活の聖歌、そして復活節の中でも大きな祝日として祝われる「主 Continue reading
キリスト教交流史——宣教師の見た日本、アジア
会期:2024年1月27日(土)~5月12日(日) 会期中休館日:火曜日 会場:東洋文庫ミュージアム 開館時間:10時~17時(最終入館は16時30分) 入館料:一般900円、65歳以上800円、大学生700円、高校生6 Continue reading
「遠藤周作との対話」 寄稿募集
趣意 2023年3月に、カトリック作家として有名な故遠藤周作氏の生誕100年を迎えました。3月特集で遠藤氏を取り上げましたが、その魅力を継続的に皆さんから原稿を募集したいと思います。 遠藤周作氏の作品の魅力 遠藤氏の人柄 Continue reading