「信仰の神秘」 答五郎 さて、奉献文でも、イエス自身のことばが告げられるところを見てきたね。「わたしの記念としてこれを行いなさい」というところまでがそうだった。そして「記念」の意味を考えてみたね。 &nbs Continue reading

「信仰の神秘」 答五郎 さて、奉献文でも、イエス自身のことばが告げられるところを見てきたね。「わたしの記念としてこれを行いなさい」というところまでがそうだった。そして「記念」の意味を考えてみたね。 &nbs Continue reading
ポリオウイルス感染による病というのをご存じでしょうか。昔日本では小児まひといわれる病気がありましたが、それもポリオウイルスの感染によるものでした。今回ご紹介する映画は、ポリオウイルスにかかり、首から下が全身麻痺となったロ Continue reading
ミサが「記念」である意味 答五郎 奉献文の中のイエスのことばのところを見ているわけだけれど、前回は、「これをわたしの記念として行いなさい」という句について考え始めたね。 問次郎 はい、わたした Continue reading
人は同じ顔を持つ人間が3人いると言われています。私的には同じ顔が3人もいるなんて嫌だなと思うのですが、もしも、以前愛した人とまったく同じ顔を持った男性と出会ったら、どうするのだろうかと考えさせられる映画に出会いました。そ Continue reading
齋藤克弘 現在のミサでは使われなくなった用語ですが、第2バチカン公会議以前の典礼で「通常式文」と呼ばれた式文の中で、唯一複数のテキストが存在したのがこの「平和の賛歌」です。「通常式文」とは、どのミサにおいても典礼文が異 Continue reading
「これをわたしの記念として行いなさい」 答五郎 さて、前回は、イエスのぶどう酒の杯についてのことばを見たね。 問次郎 はい。マタイ、マルコ、ルカ、一コリントとそれぞれの杯について Continue reading
齋藤克弘 ピオ10世が発布した典礼音楽に関する自発教書によって、感謝の賛歌も本来の歌い方をするように改められました。感謝の賛歌は本来、奉献文の最初に司祭が救いの歴史を奏でる叙唱の結びに、共同体全体が神の前で神をたたえて Continue reading
「皆、これを受けて飲みなさい。これはわたしの血の杯……」 答五郎 さて、前回から奉献文の中で告げられるイエスのことば、いわゆる秘跡制定のことば、聖別のことばと呼ばれるものについて考えているね。ポイントはなん Continue reading
齋藤克弘 通作ミサ(ミサ曲を一人の作曲家が全部作曲すること)の場合、栄光の賛歌の次は信仰宣言なのですが、信仰宣言はほかのミサ曲と異なり、内容が賛歌ではなく信仰告白となっていますので、このシリーズでは最後に触れることにして Continue reading
「これはあなたがたのために渡されるわたしのからだ」 答五郎 ミサについて式次第の順に見てきて、ようやく一つの頂点にさしかかっているかもしれない。 問次郎 はい。第2奉献文を見始めて、きょうはい Continue reading
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