東日本大震災から早8年のときを迎えようとしています。大切な人をなくした悲しみは、何年経とうと消えるものではないということが、伝えられています。映画作品の中にも、ドキュメンタリーだけでなく、さまざまな形で、大切な人の死とそ Continue reading
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東日本大震災から早8年のときを迎えようとしています。大切な人をなくした悲しみは、何年経とうと消えるものではないということが、伝えられています。映画作品の中にも、ドキュメンタリーだけでなく、さまざまな形で、大切な人の死とそ Continue reading
小平正寿(カトリック田園調布教会協力司祭) この物語は歴史上の真実の物語であります。それは12世紀のイタリアのアシジから始まります。 ヨーロッパはまさに中世の真っただ中にあり、そこを支配していたのは享楽的な雰囲気であって Continue reading
副文……「主の祈り」に続く祈りの意味 答五郎 さて、前回は「交わりの儀」の最初にある「主の祈り」について見たね。きょうは、それに続く部分、日本の『ミサ典礼書』、会衆用式次第でも「副文」という見出しがついている祈りをみよう Continue reading
ミサの中の「主の祈り」 答五郎 やぁ。「交わりの儀」に入って、前回はまず「交わりの儀」という呼び名に注目したね。かつては聖体拝領の部とも呼ばれていたところだが、ただ尊いものを自分が拝領する、受け取る、というだけでなく、ほ Continue reading
イギリスの女王というと、すぐに思い出すのは、今年在位67年を迎えるエリザベス女王です。67年間も王として君臨しているエリザベス女王は、在位としては最も長い女王といえるかもしれません。エリザベス女王の在位には届きませんが、 Continue reading
毎年11月になると、話題になるノーベル賞ですが、英語で書かれた論文と実績で評価される賞の中で、文学賞と平和賞はちょっと異質な気がしています。平和賞は実績で評価されるものなので、異質とは言いがたいものがあるかもしれませんが Continue reading
「交わりの儀」という呼び名 答五郎 やあ、おめでとう。新年もよろしく! 問次郎・美沙 おめでとうございます。今年もよろしくお願いします! 答五郎 さて Continue reading
「今だからこそ見えてきた自分自身の取り組みの意味を問い直そうと思ったからでした」。2018年に85歳になった著者、映画監督の千葉茂樹さんは本書の執筆意図をそう語ります。この一文にある通り、まさに本書は千葉茂樹監督がこれま Continue reading
キリストによって キリストとともに キリストのうちに 答五郎 降誕祭も終わり、すっかり年末気分かな。奉献文の旅も、ようやく最後の部分、栄唱だ。 問次郎 はい。待っていました。ぼくは結構ミサをク Continue reading
結びの栄唱の前に思うキリストの恵み 答五郎 さて、世の中は、クリスマスモードだけれど、われらはミサの旅を続けよう。奉献文の締めくくりの部分に近づいているのだけど……。 問次郎 はい。そのあとに Continue reading
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