齋藤克弘 少々長めの夏休みを自発的に(Voluntate)いただいたので、期間があいてしまいましたが、今回は、近代における典礼音楽の大きな転換点となった文書を紹介したいと思います。それが、タイトルに Continue reading
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齋藤克弘 少々長めの夏休みを自発的に(Voluntate)いただいたので、期間があいてしまいましたが、今回は、近代における典礼音楽の大きな転換点となった文書を紹介したいと思います。それが、タイトルに Continue reading
多言語時代の典礼言語 答五郎 さて、ミサの式次第に沿って「交わりの儀」のところから、聖体拝領の歴史や、最近は、典礼言語の問題まで入って、16世紀から20世紀までを見てきたところだ。 問次郎 そして、意外にも Continue reading
いとうあつし神父(東京教区司祭) ある晩のこと、外出先から清瀬教会の司祭室に戻ると、留守番電話にメッセージが1件録音されていました。 「堀ノ内病院の小掘と申しますけれども、伊藤神父様にちょっとお願いしたいことがありまし Continue reading
大手電気会社の代理店に勤める床山さん。今日も元気に「よっ。いい天気だねぇ」と会社に現れました。床山さんは、わたしの直属の上司。勤続うん十年のばりばりの営業マンでそろそろ定年を迎える年頃です。長年の人付き合いの経験からでし Continue reading
国語化への希求はずっと前から 答五郎 さて、ミサの式次第に沿ってみてきた流れで、ここのところの典礼の歴史全般にも通じる感じになってきたね。先週は、ラテン語か諸国語かという問題を、宗教改革との関係でも見たのだったね。 &n Continue reading
女性指揮者と聞いて、どんなイメージをもちますか。最近では西本智実さんなど、日本人でも指揮者として活躍している方が多くみられるようになりました。でも、女性指揮者で主任指揮者になっている人がいないという現実をご存じの方がどの Continue reading
ラテン語か諸国語か 答五郎 前回から16世紀の話に入った。キリスト教の歴史の中でも大きな出来事があった時代だったね。 問次郎 世界史でも学ぶ宗教改革やトリエント公会議のことですからね。でも、あ Continue reading
ガーンジー島という島をご存じでしょうか。イギリスの中でもっとも南に属するチャネル諸島にあるリゾート地です。イギリスには属しておらず、イギリス王室保護領となっており、特殊な統治地域になっている島だそうです。このガーンジー島 Continue reading
「聖餐」というセンスも大事 答五郎 「交わりの儀」の話から、聖体拝領やミサ全般の歴史を振り返る話になってしばらくなるけれども、前回は、中世全般を通じてミサが様変わりしたことを見たね。それは、カトリック教会としては、現在の Continue reading
京都アニメーションの事件後、アニメーションがある意味スポットを浴びています。特に日本のアニメーションの動きや色のきれいさは群を抜いていると感じていますが、世界各国でもさまざまなアニメーション作品が発表されているにもかかわ Continue reading
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