信じるということ 詩篇37:5〜6

佐藤真理子 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。主はあなたの義を光のようにあなたの正しさを真昼のように輝かされる。(詩篇37:5〜6)   信仰とは、信頼です。私たちが誰かを信頼するなら、私た Continue reading


『ある画家の数奇な運命』ーーフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督

現代美術界の巨匠であり、ドイツ最高峰の画家、ゲルハルト・リヒターをモデルにした映画である。監督のドナースマルクは、リヒター自身の著書や伝記に魅せられて映画化したという。映画ではリヒターがクルトになって描かれている。 映画 Continue reading


信じるゆえに語る コリント人への手紙第二4章13節

佐藤真理子 「私は信じています。それゆえに語ります」と書かれているとおり、それと同じ信仰の霊を持っている私たちも、信じているゆえに語ります。 (コリント人への手紙第二4章13節)  皆さんは説教についてどのようなイメージ Continue reading


余白のパンセ 5 「民学の会」へ誘われて

私は大学を卒業してから渋谷にある小さな出版社(インタナル出版)に入り、出版とはなにかを学び始めました。あるとき、編集長の林一夫さんから出版人が集まる会に一緒に行こうと言われて顔を出したのが「仮面の会」でした。「仮面の会」 Continue reading


愛という注解 ヨハネの手紙第一4章16節

佐藤真理子 私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。 (ヨハネの手紙第一4章16節)  今回は、私が聖書理解に Continue reading


第8回 終わらない希望

佐藤真理子 さて、ある人が病気にかかっていた。ベタニアのラザロである。ベタニアはマリアとその姉妹マルタの村であった。このマリアは、主に香油を塗り、自分の髪で主の足をぬぐったマリアで、彼女の兄弟ラザロが病んでいたのである。 Continue reading


2 マラドーナを生んだ スポーツ界の土壌。

李 春成(スポーツジャーナリスト)   スポーツは貴族たちの「遊び」から始まり「ルール」が生まれ、「ゲーム」へと進化。 「Sports」の語源は、ラテン語の「Deportare」に求めることができる。中世のイン Continue reading