それいけ! ゲートボールさくら組


人生100年時代だといわれていますが、生きていくのになかなか困難な時代、さまざまなことを諦めていませんか。もう年だからとか、社会人になったからなど、やりたいこと、夢を持つこと等々、諦めることの多い昨今、諦めることがないよと語りかけてくれて勇気と笑いを届けてくれる映画に出会いました。
高校時代、ラグビーで青春を謳歌し、その記憶がはるか遠い記憶の彼方の中にある織田桃次郎(藤竜也)は、愛する妻と始めたレストランをカレー専門店「MOMO八番屋」として続けていますが、何か物足りなさと寂しさを感じる日々を送っていました。そんなある日、テレビ取材を受けたのをきっかけに木下春子(田中美里)とその母木下サクラ(山口果林)が「MOMO八番屋」を訪れます。高校時代ラグビー部のマネージャーとして、自分たちをいつも励ましてくれたサクラとの再会でさまざまな思いが交錯します。同じラグビー部の花田菊男(石倉三郎)とともにサクラの経営するデイサービス“桜ハウス”に訪れると、そこにいた森長兆司(大門正明)とともに桜ハウスを見舞う倒産の危機を知らされます。そんな中、桜ハウスをたち直すため、銀行から融資の条件として提示されたのは、加入者を増やすことが日数条件でした。元ラグビー部仲間を集結させ、何かできないかと模索する桃次郎たちたちですが、なかなかいい案が出てきません。同じラグビー仲間の亡くなった嶋田(毒蝮三太夫)がゲートボールをやっていたということを危機、自分たちでチームを作り、大会に出場し、優勝を目指そうということになります。しかし、なんといっても卒業から60年以上、かつてラグビーで培った肉体は見る影もなく、ただポンコツになりはてている上に、たかがゲートボールと侮っていたのですが、実は奥深いスポーツと知り、ギブアップ寸前です。
嶋田の孫娘・嶋田七海(本田望結)の熱血指導の下、ラグビーの“ワン・フォア・オールオー・フォア・ワン”の精神がゲートボールにも通じることを二期月、熱血じいさんたちの快進撃が始まります。
桜ハウスを倒産に追い込み、その土地に新しい温泉センターをつくろうとしているライバル施設“漆黒の杜”が最強チームを送り込んできます。メンバーの離脱等、さまざまなピンチの連続にさくら組はどうなるのか、ぜひ映画館に足を運んで観てください。
この作品の最も大きなテーマは、「人生には、遅すぎることなんてひとつもない!」です。青春が若者だけの特権だった時代は昔の話。人生100年時代だからこそ、叶えたいことがあればいつだって青春を生きることができる。遅すぎるなんてない!と私たちに語りかけてくれます。笑いと涙とともに勇気を与えてくれる映画です。人生に疲れてしまったら、この映画で笑ってみてはいかがでしょうか。

中村恵里香(ライター)

5月12日(金) “笑顔満開”ロードショー
公式ホームページ:https://gateball-movie.jp/
キャスト
藤竜也、石倉三郎、大門正明、森次晃嗣、小倉一郎 、田中美里、本田望結、木村理恵、赤木悠真、川俣しのぶ 、中村綾、直江喜一
特別出演:毒蝮三太夫 友情出演:三遊亭円楽 / 山口果林

監督・脚本・編集:野田孝則
主題歌:Rei「Smile!with 藤原さくら」(Reiny Records/Universal Music)/音楽:安部潤
特別協賛:ドクターリセラ株式会社/協力: 公益財団法人日本ゲートボール連合、千葉県ゲートボール連盟、学校法人作新学院/企画・制作プロダクション:ファーイースト/配給:東京テアトル  
©2023「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会


それいけ! ゲートボールさくら組” への1件のフィードバック

  1. おもしろそう。見に行こうと思います.
    見に行ったら感想を書きましょう。

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