オンライン キリスト教典礼講座
by 石井祥裕(Ishii Yoshihiro)
(AMOR連載「ミサはなかなか面白い」企画構成担当者)
「感謝の祭儀の成り立ちと現在」
(全7回予定)
指定テキストともとに、さらに多角的に解説をしていきます。
テキスト: 『ミサを祝う 最後の晩餐から現在まで』 国井健宏著(オリエンス宗教研究所発行)
第1回 ミサの成り立ち(起源と形成期)
2021年7月31日(土)20時~21時半+α
参加費:全7回 = 7000円, 単回 各1000円(詳しい趣意説明、講師紹介、申込要項は以下を参照)
参加希望の方は、py-ishii@jcom.home.ne.jp へご連絡ください。
(参加費払込先、zoom のURL 等をお知らせします)
「感謝の祭儀の成り立ちと現在」(全7回予定)
指定テキストともとに、さらに多角的に解説をしていきます。
本講座の趣旨
カトリック教会の第2バチカン公会議(1962~65 年)による典礼の刷新と促進(『典礼憲章』参照)にのっとり、典礼の祈り、典礼を通してのキリスト教信仰の学びを深めていきます。歴史をたどり、現在の典礼についての理解を深め、また神学的な考察のさまざまな姿に触れ、各自の理解と学びの深まりを目指します。
講座の性格
本講座は、講師個人企画の自主講座であり、何か公的資格を付与するものではありません。参加者自身の学びのために、自由にお役立てください。
参加資格
この講座の趣旨に賛同する方はどなたでも参加できます。カトリック信者に限らず、どの教会・教派所属のキリスト者、また、キリスト者でない方でも大歓迎です。
講師紹介
石井祥裕(いしい よしひろ):1954 年北海道札幌市生まれ。1978 年、カトリック麹町教会で受洗。カトリック東京教区信徒(現在、関町教会所属)。上智大学大学院神学研究科博士前期課程を修了後、オーストリアのインスブルック大学神学部に留学。ドイツ語圏大学における神学博士号を典礼学で取得。現在、上智大学神学部および同大学院神学研究科非常勤講師、東京カトリック神学院非常勤講師、日本カトリック典礼委員会委員。近現代ドイツ語圏の典礼神学を踏まえた、典礼神学の研究と典礼学の教育に従事。
訳書:J.A.ユングマン著『古代キリスト教典礼史』(平凡社 1997 年)
著書:『神とともにある生活 キリスト教典礼の内的風景』(パピルスあい 2005 年)他、オリエンス宗教研究所編『典礼奉仕への招き』『信仰を求める人とともに』共著
企画構成:ウエブマガジン「AMOR 陽だまりの丘」連載「ミサはなかなか面白い」(2016~19)
開講日
毎月最終土曜日(12 月、3 月を除く)
(今期は2021 年7/31、8/28、9/25、10/30、11/27、 2022 年1/29、2/26 の全7回)
参加費の意義
直接には、本講座の維持充実(資料作成、未訳文献の翻訳、講座内容の将来的書籍化等)および関連活動であるウエブマガジン「AMOR 陽だまりの丘」の運営協力(企画内容の将来的書籍化も含む)のための寄付として扱わせていただきます。
参加申込要項
参加申込の意向の方は、メールでpy-ishii@jcom.home.ne.jp までご連絡ください(件名に「典礼講座」と記載のこと)。申込みいただいた方に、参加費払込先、その他、必要情報をお伝えします。払込確認以降、各回のzoom のURL をお伝えします。
(リアルタイム参加ができないときでも録画データを配布し、オンデマンドで視聴いただけるよう手配しますので、その利便性も考慮の上、お申込みください)
問い合わせ先
原則として、上記メールアドレスまで、メールでお尋ねください。
電話の場合は、石井祥裕携帯(080-6892-7023)までお願いいたします。