縄文時代のイキイキ生活⑭ 金山巨石群の暦と石棒

                              森裕行(縄文小説家) 縄文時代の科学技術は、三内丸山遺跡の巨大掘立柱建造物で凄いと思われた方も多いと思うが、建造物だけでなく、10000年前からとも言われる漆の Continue reading


縄文時代のイキイキ生活 ⑪冬至の光のメッセージ(後編) ~環状集落と光のメッセージ~

森 裕行(縄文小説家) 学生のころ、小説を書いていた先輩の下宿に泊まった時、「暑い夏には寒い冬の小説を書くのだ」と言っていたことを、何故か思い出した。エアコンもさほど普及していなかった時代だったので素晴らしい知恵だと感心 Continue reading


縄文時代のイキイキ生活 ⑩冬至の光のメッセージ(前編) ~縄文時代のエンブレム~

森 裕行(縄文小説家) 「縄文人からの予想外のメッセージと出会う」。それが今の正直な心境である。20歳の時(1971年)、夏休みに広島県の父の実家でブドウ畑の出荷の手伝いをしたとき、ブドウ畑の合間を自転車で疾走するとセミ Continue reading