倉田夏樹(立教大学日本学研究所研究員、南山宗教文化研究所非常勤研究員、 同志社大学一神教学際研究センター・リサーチフェロー、 明治学院大学キリスト教研究所協力研究員) アメリカに 濡らした袖も 土に成り ――井上剣花坊の Continue reading


倉田夏樹(立教大学日本学研究所研究員、南山宗教文化研究所非常勤研究員、 同志社大学一神教学際研究センター・リサーチフェロー、 明治学院大学キリスト教研究所協力研究員) アメリカに 濡らした袖も 土に成り ――井上剣花坊の Continue reading

中村恵里香(ライター) 世界では今もロシアやイスラエルによる戦争が行われています。本当の平和とはどんな状況をいうのでしょうか。日本では、80年間戦争はありませんでした。でも、本当に平和なのでしょうか。2024年の統計では Continue reading

復活祭の月曜日に届いた前教皇フランシスコの逝去の報。それから、3か月、4か月と時を経る中で、一方では喪失感、他方では、カトリック教会において第2バチカン公会議とその精神を、自身の個性と人柄を含めて、豊かに多彩に体現してく Continue reading

あの戦争から何かを学び取る事が重要 今回、映画を上映することの一番のだいご味は観てくれた方々と話ができることです。観客のなかには「叔父がポートモレスビー作戦に参加していました」と話される方がいました。未だ親族の遺骨を探し Continue reading

聞き手:鵜飼清(評論家) 主題歌の『長雨きりゃがり』に込めた思い うかい:誠一君は船の職工になるわけですが、勲さんの霊は彼の残した手記を見つけ出します。そこで音楽が流れますね。それがNHKの『こころの時代』にかかってい Continue reading

復活祭の月曜日に届いた前教皇フランシスコの逝去の報。それから、3か月、4か月と時を経る中で、一方では喪失感、他方では、カトリック教会において第2バチカン公会議とその精神を、自身の個性と人柄を含めて、豊かに多彩に体現してく Continue reading

町田雅昭 私は5歳位の時に進駐軍下士官運転のフォード車で叔母と一緒に油壺にドライブに連れて行ってもらったことがある。高校3年の時に電車の中でアメリカ人に初めてカタコトで話しかけ、通じた経験で英語に自信を持った。しかし、「 Continue reading

聞き手:鵜飼清(評論家) 戦没者を慰霊する場所はどこか うかい:このインタビューの最後でもまた触れたい部分なんですが、「霊」ということの意味です。日本の当時の「国体」という天皇制の下では、現人神の天皇が存在するわけです Continue reading

小澤遥(宗教科教員) 今年は戦後80年です。終戦から長い時間が経つことで、戦争経験者の方のお話を伺う機会が減り、積極的に戦争について考える時間を持たなければと感じています。 今の子どもたちは、戦後60年以降を生きています Continue reading
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