シングルファーザーや男手の子育て奮闘記を描いた作品というと、「I am Sam アイ・アム・サム」「クレイマー、クレイマー」「赤ちゃんにバンザイ!?」「赤ちゃんと僕」「チョコレートドーナツ」など、たくさんの映画があります Continue reading

シングルファーザーや男手の子育て奮闘記を描いた作品というと、「I am Sam アイ・アム・サム」「クレイマー、クレイマー」「赤ちゃんにバンザイ!?」「赤ちゃんと僕」「チョコレートドーナツ」など、たくさんの映画があります Continue reading
エミリ・ディキンスンという詩人をご存じでしょうか。現代では、最もキリスト教的詩人として高い評価を受けている作家でもありますが、私がエミリ・ディキンスンと出会ったのは、大学時代の一般教養で学んだ英語の授業でした。でも、その Continue reading
今世界の各地でテロといわれる殺戮が行われています。そんな不穏な状況の中、2013年4月15日に起きたボストンマラソンのテロ事件を扱った映画が公開されることになりました。 この事件、ニュースから流された衝撃的な映像が今もこ Continue reading
「激動の時代」という言葉がよく使われる。人はどの時代に生きても、それが「激動の時代」とは言えまいか、とぼくは考えてきた。日本の戦後社会を豊かさのなかで生きてきたぼくの、それが「激動の時代」いう表現への抵抗でもあった。しか Continue reading
101歳という数字は、遙かなる数字だ。65歳のぼくには、まずその数字に気が遠くなった。このおばあさんとおじいさんはいったい何者だというのが映画を観る前のぼくの感想だった。 おばあさん、おじいさんと言っても、ぼく自身が前期 Continue reading
人は誰でも、癒えない傷や忘れられない痛みを持っている――そんなことを考えさせられる映画に出会いました。それが『マンチェスター・バイ・ザ・シー』です。 この映画は、第89回(2017年)アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞を受 Continue reading
日本カトリック映画賞という賞があるのをご存じでしょうか。日本カトリック映画賞は、1976年以来、毎年1回、前々年の12月から前年の11月までに公開された日本映画のなかで、カトリックの精神に合致する普遍的なテーマを描いた優 Continue reading
2010年4月20日、アメリカのルイジアナ州にほど近いメキシコ湾沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホランゾンで未曾有の大事故が起こったことを覚えていらっしゃるでしょうか。日本でも大きなニュースになり、油にまみれたペリカ Continue reading
ターシャ・テューダーという絵本作家をご存じでしょうか。実は、私はその存在すら知りませんでした。「アメリカで最も愛される絵本作家」、「スローライフの母」という売り文句にひきつけられるように見に行って、びっくり。こんなすてき Continue reading
昨年から今年にかけて、チベットを舞台にした映画を見る機会が増えています。最初に観た映画が池谷薫監督の「ルンタ」というチベット仏教の僧による焼身自殺をテーマにした映画でした。そして、中国人監督による「ラサへの歩き方——祈り Continue reading
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