抗NMDA受容体脳炎という病気をご存じでしょうか。日本でも年間1000人ほどの人がかかっている病気ということですが、ほとんど知られていない病気のようです。この病にかかった女性を描いた映画が期せずして日本とアメリカで作られ Continue reading

抗NMDA受容体脳炎という病気をご存じでしょうか。日本でも年間1000人ほどの人がかかっている病気ということですが、ほとんど知られていない病気のようです。この病にかかった女性を描いた映画が期せずして日本とアメリカで作られ Continue reading
根底にあるイエスの食事の記憶 答五郎……さて、探究は「感謝の典礼」にいったところだが、いいかな。式次第順に見ていくこともひとつの方法だけれど、まず「感謝の典礼」全体を見渡すということが大事だよ。その成り立ちを考えるという Continue reading
齋藤克弘 「グレゴリオ聖歌」シリーズが完結していませんが、今回は時節柄「降誕祭の歌」について書くことにしました。12月に入ってから、スーパーやコンビニ、あるいは商店街などでは「クリスマスソング」がBGMで流れるようになり Continue reading
あなたにとって幸福って何でしょうか。ある人はお金というかも知れませんし、人間関係という人もいるかも知れません。いえ、もっと違うものという人もいるでしょう。その形はきっとそれぞれだと思います。 本当の幸福って何だろうと考え Continue reading
2017年10月31日に報道された座間市で9人の遺体が発見された事件は、全国を震撼させた。被害者はいずれも犯人とSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のツイッターを通して繋がったことが明らかとなっている。9人の Continue reading
「感謝の典礼」に入ろう 問次郎……答五郎さん、お久しぶりです。 答五郎……おお、問次郎くん、久しぶり。どうしていた? 問次郎……いやあ、答五郎さん、「 Continue reading
末森英機(ミュージシャン) わたしたちは、神さまの道具になりたい? わたしたちは、神さまの奇跡の、道具になる。 十字架と復活は、ほんとうの、つまずき。そう言ったのは、キルケゴールだったかしら? この十字架と、復活の前に、 Continue reading
「近代」と「カトリシズム」とはしばしば対決の構図ないし「カトリシズムの近代に対する自己防衛」という見方で語られることが多い。しかし近代を象徴する啓蒙主義的精神はカトリック世界にも確実に胎動していた。そんな新鮮な歴史展望を Continue reading
齋藤克弘 楽譜の発明によって、共通の歌い方が確立され、多くの修道院で歌われるようになったグレゴリオ聖歌ですが、数百年という長きにわたって歌われ続けてきたわけではありませんでした。現代のように、乗り物も人の流れも速すぎる Continue reading
モーツアルトという作曲家はあまりに有名で、知らないという人はいないのではないかと思います。ところが、モーツアルトの書いたオペラ作品を映画化されたものは結構あるのですが、モーツアルトを主人公にした映画は存外に少ないのをご存 Continue reading
(...)
(...)
(...)