森 裕行(縄文小説家) 16.柄鏡型敷石住居と「わび・さび」 緑が力を増してきた2024年5月14日の夕方。多摩センター駅近くの都埋文の縄文の森を尋ねた。西から苑内に入るとすぐに柄鏡形敷石住居が迎えてくれる。何か茶 Continue reading
投稿者: erika
⑼ スーロジ府主教アントニー、すべてにうち勝つ愛
大井靖子(カトリック調布教会) 貪るように聴いた愛と自由の福音 1960年から1990年の30年間、ほぼ毎年のようにロンドンのご自分の主教区からロシアを訪れ、愛する故国の霊性の復活を願い、時にはKGB*①に監視されながら Continue reading
えのきの肉巻きとふわふわなタケノコの鶏つくねと桜エビとスナップエンドウの炊き込みご飯
梅雨入り前のなんともうっとうしい日々が始まりましたが、こんな時期だからこそ、野菜を中心にした舌に優しいお料理を食べたいものです。毎日お財布と相談しながらの料理作りは大変ですが、物価の優等生えのきだけをたっぷり入れたえのき Continue reading
バティモン5 望まれざる者
フランスといえば、「自由、平等、博愛」の国で、日本人が一度は行ってみたいと考えるところといったイメージが強いのですが、一方で、移民国家のだといわれています。移民を受け入れる国だから移民に優しい国なのだろうと思っていた私 Continue reading
第48回日本カトリック映画賞のお知らせ
第48回日本カトリック映画賞が決定しました。 授賞作品は、「ただいま、つなかん」です。 授賞式と上映会は、7月6日(土)午後1時から行われます。 会場は千代田区 星陵會舘ホール(東京メトロ南北線・半蔵門線・有楽町線 永田 Continue reading
特別構成 「カトリック新聞」休刊発表の波紋、教会メディアの行く末 —「世界広報の日」(2024年)に寄せて—
AMOR編集部 1 「世界広報の日」とは? 2 インタビュー カトリック司教協議会・広報担当 酒井俊弘司教との対話 3 「カトリック新聞」存続を願う声を通して 1 「世界広報の日」とは? カトリック教会 Continue reading
縄文時代の愛と魂~私たちの祖先はどのように生き抜いたか~15.竪穴式住居(縄文中期)の内と外をめぐって
森 裕行(縄文小説家) 15.竪穴式住居(縄文中期)の内と外をめぐって 2歳の時に人生最初の記憶がいくつか残っている。日光東照宮の参道だと思うが、歩きにくい砂利道を歩く違和感、そして山門の怖い仁王像を見て泣き出し、母親 Continue reading
(8) ウクライナの東方カトリック司祭、占領地メリトポリでの体験から
大井靖子・訳(カトリック調布教会) メリトポリは第二の故郷 「わたしが世界中のカトリックのみなさんに言いたいのは、わたしたちが思っている以上に、神は近くにおられるということです。そして、わたしたちウクライナの全員が、ただ Continue reading
異人たち
2023年11月日本を代表する脚本家・山田太一氏が亡くなりました。その代表作の長編小説『異人たちとの夏』は、1988年大林宣彦監督が日本で映画化されています。その『異人たちの夏』を原作とした「異人たち」が現代イギリスを舞 Continue reading