松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 「四旬節は、灰の水曜日に始まり、主の晩餐の夕べのミサの前まで続く」1、悔い改めの時期に当たり、華やかな音楽の演奏は避けられて、グレゴリオ聖歌を中心とした Continue reading

松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 「四旬節は、灰の水曜日に始まり、主の晩餐の夕べのミサの前まで続く」1、悔い改めの時期に当たり、華やかな音楽の演奏は避けられて、グレゴリオ聖歌を中心とした Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) クリスマスが近づくにつれて、様々な場所でクリスマス・キャロルが鳴り響きます。最も聖歌を身近に感じる季節かもしれません。今回は、待降節の聖歌、そして降誕節 Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手、桜美林大学非常勤講師) 10月は、カトリック教会において教皇レオ13世(在位:1878~1903)によって「ロザリオの月」と定められている月です。そこで今回は、ロザリオに関する Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 8月15日は日本のカトリック教会にとってとても重要な日です。聖母被昇天の祝日、また、1549年8月15日にフランシスコ・ザビエルが来日した Continue reading
松橋輝子(東京藝術大学音楽学部教育研究助手 桜美林大学非常勤講師) 聖霊降臨の主日は、聖霊降臨の出来事ならびに教会とその宣教活動の始まりを祝うものです。この喜びにあふれた祝日のために様々な典礼用音楽が歌われ Continue reading
『サン・ダミアーノの聖十字架』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) アッシジの聖フランシスコは13世紀に生まれ、第二のキリストと呼ばれるほど、愛され、尊敬されている聖人です。イタリアの保護の聖人でもあり、アッシジで生まれ Continue reading
グイド・レーニ『聖家族―エジプト避難途上の休息』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) アート&バイブル21「マリアの教育」と、65「聖ヨゼフと幼子イエス」で紹介したグイド・レーニ(Guido Reni, 生没年1575~ Continue reading
ポンペオ・バトーニ『聖母子と洗礼者ヨハネ』『聖家族』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) この二つの絵の作者ポンペオ・バトーニ(Pompeo Batoni, 生没年1708~87)はローマに生まれ、同地で没し、その画業は Continue reading
マザッチョ『聖三位一体』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) マザッチョ(Masaccio, 生没年1401~1428)は1427年頃、フィレンツェのサンタ・マリア・ノベッラ教会から聖三位一体を製作する依頼を受けました。 Continue reading
パルマ・イル・ジョヴァネ『キリストの洗足』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) 『キリストの洗足』という作品はティントレットにもあり、以前にも紹介しました(アート&バイブル22)。このパルマ・イル・ジョヴァネ(Palma Continue reading
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