AMOR突入5年目への抱負――企画協力第二世代のメンバーからのメッセージ

祝AMOR5周年!――これからも堅苦しくないキリスト教を伝える道具に ウェブマガジンAMOR5周年(木祝)おめでとうございます。継続されてこられた皆様の並々ならぬご尽力に敬意を表します。振り返ってみますと、2017年の夏 Continue reading


コンスタンティノープルのニコラウス・クザーヌス枢機卿――イスラームと対話した「暗黒中世」の教会政治家

倉田夏樹 彼は革新を欲したが、しかしやがて来たような、 全西洋の教会の統一を永久に打ち毀すような 改革を欲したのではなかった ――ヤスパース『ニコラウス・クザーヌス』 中世の時代区分について 「中世」(Moyen Age Continue reading


ながさきの教皇フランシスコ―日本発「いのちと平和のための総力戦」へ

倉田夏樹 坂口安吾に『イノチガケ』という小説がある。戦中の1940年、安吾が最初に書いた歴史小説で、「ゼスス会のフランシスコ・ザビエル」と彼に憧れたヨワン・シローテ(シドッチ)を中心に扱った作品だ。慢性的な神経衰弱に苦し Continue reading


日本型キリスト教私塾の系譜――日本人にとってキリスト教とは何か

倉田夏樹 前近代の日本人にとっての教育と言えば、まず寺子屋を思い出すのではないだろうか。読み書き算盤の手習い、「江戸時代における日本人の識字率は他地域と比類なきほどに高かった」の類の言説は、実証を待たずして日本人に共有さ Continue reading