ニューロック木綿子(漫画)・中濱敬司(監修)『そのとき風がふいた―ド・ロ神父となかまたちの冒険』

2018年は明治維新から150年の節目にあたり、AMORでも「明治とキリスト教〈その1〉」という特集を組みました。その一つに「マルコ・マリ・ド・ロ神父を描いた本」という記事がありますが、そのド・ロ神父が来日したのも今から Continue reading


信仰の遺産――「浦上四番崩れ」150年の「旅」――

竹内修一(上智大学キリスト教文化研究所所長、イエズス会司祭) 潜伏キリシタンが、4回にわたって検挙された――いわゆる、浦上崩れである。しかし、一番から三番における崩れと四番におけるそれとの間には、本質的な違いがある。すな Continue reading


アート&バイブル 18:聖母の前で涙する聖ペトロ

グエルチーノ『聖母の前で涙する聖ペトロ』 稲川保明(カトリック東京教区司祭) バロック絵画は16世紀から18世紀半ばまで続いた潮流です。バロック美術、絵画は絶対王政やカトリック改革、カトリック復興と深い関係があります。プ Continue reading


沖縄とキリスト教、沖縄のキリスト教(2)――なぜ日本人(ないちゃー)は沖縄に心を向けないか

(前回の記事はこちらです) 倉田夏樹(南山宗教文化研究所非常勤研究員) 沖縄の人びとの想いが集約されているのは島唄――土着の問題 沖縄の事柄は、内地の日本人にとっては特殊なことが多く把握するのが難しいので心が向きにくい事 Continue reading


沖縄とキリスト教、沖縄のキリスト教(1)――なぜ日本人(ないちゃー)は沖縄に心を向けないか

倉田夏樹(南山宗教文化研究所非常勤研究員) 本年2018年は、6・23の「沖縄慰霊の日」にあわせて沖縄を訪れた。今年は2月にも沖縄本島と八重山諸島を訪問していたので4か月ぶりの再訪となる。6・23は沖縄戦が終わった日で、 Continue reading