伊藤 一子(レクレ-ション介護士、絵本セラピスト) 年初の能登半島地震で被災された方々の厳しい生活を思うと、心痛む毎日です。いち早く被災者にパンを届けた製パン会社が、SNSで「リアルアンパンマン」と呼ばれていました。アン Continue reading
投稿者: erika
2024 年4月特集「新しい “学校 ”の芽生え」 寄稿募集
趣意 近年、不登校の児童・生徒が急増し現在30 万人に及ぶなど、今、学校教育は転換期にあるといいます。その中でフリースクールや新しいスタイルの学校が、日本でも諸外国でも生まれつつあります。新学年度の始まる4 Continue reading
2024年3月特集「井上洋治神父没後10年」寄稿募集
趣意 風の家を主催して広く活動をされてきた井上洋治神父が亡くなられて10年が過ぎました。今、改めて井上洋治神父について考えてみたいと思います。井上神父の業績や素顔など、皆さんの見てきた井上神父について原稿を Continue reading
落下の解剖学
夫婦とは、他人同士が結ばれ、生活することですから、生活する中でさまざまにぶつかり合うことも、すれ違うこともあります。そんな中で、お互いに折り合って生きていくものだということを改めて実感した作品に出会いました。それが今回ご Continue reading
スケソウダラの甘辛煮とまぐろの刺身と菜の花のカラシ和え
外で食事をすると、まぐろの刺身の味が違うと感じたことはありませんか? プロの方々は、一手間かけてまぐろを処理すると聞きました。かなり手間のかかる作業のようですが、そこまで手をかけなくてもちょっとした処理で一段上の味になる Continue reading
余白のパンセ 14 「ディアスポラ」と旅
私が本郷にあるマルジュ社で本の編集をしていたとき、草森紳一さんの本を出したくなり、草森さんに会いに行きました。 草森さんは、『マンガ考:僕たち自身の中の間抜けの探究』(コダマプレス)や『ナンセンスの練習』(晶文社)、そし Continue reading
仙台キリシタン殉教祭
今年2024年2月は、江戸時代初期仙台藩主伊達政宗の時代に、8名の日本人キリシタンとポルトガル人イエズス会士ディエゴ・カルヴァーリョ神父が、政宗の命により広瀬川で水牢に沈められる拷問の末に殉教した「広瀬川殉教」から400 Continue reading
「遠藤周作との対話」 寄稿募集
趣意 2023年3月に、カトリック作家として有名な故遠藤周作氏の生誕100年を迎えました。3月特集で遠藤氏を取り上げましたが、その魅力を継続的に皆さんから原稿を募集したいと思います。 遠藤周作氏の作品の魅力 遠藤氏の人柄 Continue reading
聖週間に鳴り響く受難曲
松橋輝子(音楽学) 今回は、広い意味で聖歌に関連する受難曲の歴史を振り返りたいと思います。 受難の主日から復活の主日までの聖週間において、福音書の受難記事が重要な役割を持っています。その歴史は古く、4世紀の終わり頃に Continue reading
「あなたにとって祈りとは」原稿募集
私たち日本人は、祈る人だという人がいます。私たちキリスト者は、日々祈りを捧げますが、日本人は神社でも、お寺でも頭を下げ、祈ります。その祈りに違いはあるのでしょうか。キリスト教の祈りについては、「お父さんとの会話のようなも Continue reading